「テックジムの評判は実際どうなの?」
「テックジムの口コミを知ってから申し込みを決めたい!」
テックジムは月額22,000円で通い放題という料金設定のスクールなので、申し込み前に「本当にこの安さでスキルが身につくのか」を確認しておきたい方が多いはずです。
この記事では、テックジムの良い評判・悪い評判の両方を整理したうえで、料金体系や自習型学習との相性、向いていない人の特徴まで、実際に調べた内容をまとめて解説します。
結論からお伝えすると、テックジムは「自分のペースで淡々と手を動かせる人」にはコストパフォーマンスの高いスクールですが、「誰かに背中を押してもらわないと動けない人」には合いにくいという特徴があります。
この記事の結論
- テックジムは月額22,000円・入会金33,000円の定額制で、他スクールの3〜4分の1程度の料金で通える
- 良い評判の中心は「コスパの高さ」「自分のペースで続けやすい」「現役エンジニアに質問できる」の3点
- 悪い評判の中心は「主体性がないと成果が出にくい」「教室数が少ない」「転職サポートがない」の3点
- 自己効力感を積み上げられる人ほど自習型と相性がよく、逆に受け身の姿勢のままだと挫折しやすい
テックジムとはどんなプログラミングスクールなのか
(出典:テックジム)
まずは、テックジムがどんな仕組みのスクールなのかを整理しておきましょう。
月額22,000円で通い放題の自習型スクール
テックジムは、入会金33,000円・月額22,000円(いずれも税込)の定額制で通い放題になる、対面型のプログラミングスクールです。
他社のプログラミングスクールが数十万円のコース料金を1本で設定しているのに対し、テックジムは「ジムのように好きな時間に通う」という発想で、月額料金だけで複数のコースを取り放題にしています。
この料金設計のおかげで、途中で学びたい言語や目的が変わっても、コース変更のたびに追加費用を払う必要がありません。
「ジム」という名前どおり、週1回だけ顔を出す人もいれば、ほぼ毎日通って一気にスキルを積み上げる人もいて、通う頻度を完全に自分でコントロールできるのもこの料金設計ならではの利点です。
入会金は一律33,000円ですが、キャンペーン中の校舎では無料になっている場合もあるため、無料カウンセリングの際に最新の条件を確認しておくと、想定より初期費用を抑えられることがあります。
運営会社の基本情報
テックジムを運営しているのは、東京都千代田区平河町に本社を置くテックジム株式会社です。
2019年8月に設立された会社で、代表取締役は藤永端氏、資本金は1,045万円となっています。
まだ創業から数年という比較的新しい企業ですが、短期間で全国16校舎以上まで拠点を広げてきました。
事業内容はサブスクリプション型プログラミングスクールの運営に加えて、フランチャイズ(FC)方式による教室展開も行っている点が特徴です。
直営だけでなく加盟店による校舎展開を進めているからこそ、創業から数年というスピードで拠点を広げられた一方、地域によってはまだ教室がないというデメリットにもつながっています。
フランチャイズオーナーは各地域で研修を受けた上で校舎を運営しているため、校舎ごとに講師の顔ぶれや雰囲気が異なる点も、指導スタイルへの評価が分かれる一因になっていると考えられます。
「テックジム方式」という独自の学習メソッド
テックジムの最大の特徴は、講師が前に立って授業をする時間がないことです。
通常600時間かかると言われる学習内容を、教科書を読む・授業を聞くといった時間を省き、最初から手を動かして課題に取り組む「テックジム方式」によって200時間程度に圧縮できるとしています。
これは「公文式」や「武田塾」のように、教わるのではなく反復と実践で身体に覚えさせる学習法を、プログラミングに応用した発想です。
カリキュラムはサンプルコードを少しずつ改良しながら繰り返し復習する構成になっていて、詰まったときはSlackやZoomで現役エンジニアに質問できる体制が用意されています。
全国16校舎とオンライン受講への対応
2026年時点で、テックジムは東京・神奈川・千葉・群馬・愛知・大阪・兵庫・愛媛・福岡・鹿児島など全国16校舎以上を展開しています。
お住まいの地域に校舎がない場合でも、オンライン講座や教材の一括購入サービスを使えば、通学せずに同じカリキュラムを学ぶことが可能です。
校舎によって開講しているコースが異なる場合もあるため、希望するコースが最寄りの校舎にあるかは、無料カウンセリングの際に確認しておくのが確実です。
対象年齢層も幅広く、公式サイトによると中学3年生から40代・50代までが受講しており、目的別に「業務効率化」「副業・起業」「趣味・教養」「就職・転職」の4パターンの学び方が用意されています。
「情報」科目の大学受験対策としてプログラミングを学びたい中高生から、定年後の趣味として始めるシニア層まで、年齢層の幅広さもテックジムの特徴のひとつであり、年代を問わず利用しやすいスクールとして評価されています。
テックジムの良い評判からわかること
次に、実際に受講した人たちの良い評判を見ていきましょう。
テックジムの良い評判3つの傾向
- 他社の3〜4分の1程度という料金の安さを評価する声
- 自分のペースで学習を続けやすいという声
- 現役エンジニアに直接質問できる安心感を評価する声
コスパの高さを評価する声
複数の口コミサイトに寄せられた評価を確認したところ、最も多かったのは料金の安さに対する満足度です。
一般的なプログラミングスクールの相場が20万〜60万円台であるのに対し、テックジムは月額22,000円の定額制なので、数か月通っても総額を大きく抑えられます。
「学生には手が届かないと思っていたが、料金を見て通える範囲だと感じた」という体験談が複数の口コミサイトで見られました。
実際に金額で見てみると、入会金33,000円に加えて5か月通っても合計143,000円程度で済むため、数十万円のコースを1本契約するタイプのスクールと比べて、最初の一歩を踏み出すときの心理的なハードルが低いのも納得できます。
市販の教材や動画講座と比べたコスパの評価
コスパの良さは、他のスクールとの比較だけでなく、書籍やオンライン動画講座といった独学の選択肢と比べても語られています。
独学用の書籍や動画講座は数千円から数万円で購入できますが、「わからないところを質問できる相手がいない」という点が最大の弱点になりがちです。
テックジムは月額22,000円という、独学の教材よりは高いものの他のスクールよりはるかに安い価格帯で、質問できる環境を含めて手に入るという位置づけが評価されています。
「独学で挫折した経験がある」という声が良い評判の中に含まれているのも、こうした立ち位置のわかりやすさが背景にあると考えられます。
自分のペースで続けやすいという声
2つ目に多かったのは、自分の生活リズムに合わせて通える点への評価です。
決まった時間に授業を受ける必要がなく、好きな時間に教室へ行って手を動かせるため、仕事や家事の合間に少しずつ進められるという声が目立ちました。
「誰かと一緒に始めやすい」「オンラインでの質問対応が助かる」といった、自習形式ならではの続けやすさに関する口コミも多く見られます。
平日は仕事終わりに1時間だけ立ち寄り、休日にまとめて数時間取り組むというように、自分の生活パターンに学習時間を合わせられるという使い方をしている受講生も多いようです。
現役エンジニアのサポートを評価する声
3つ目は、授業がない代わりに用意されている質問対応の質です。
複数の口コミサイトで、AIツールの活用方法やコードの書き方について、現役のインストラクターから的確なアドバイスを受けられたという評価が確認できました。
特に、ChatGPTやClaudeのような生成AIをどう使えばコードの理解が早まるかといった、今の時代に合った質問への的確な回答を評価する声が目立ちます。
自分で調べて手を動かす時間が長い分、「本当に詰まったときだけ質問する」という使い方が学習効率を高めているという考察も見られます。
テックジムの悪い評判からわかること
良い評判の裏側にある、テックジムの悪い評判も正直に見ていきましょう。
テックジムの悪い評判3つの傾向
- 主体性がないと成果が出にくいという声
- 教室数が限られているという声
- 指導スタイルの厳しさに関する声
「主体性がないと成果が出ない」という声
自習型のスタイルは、裏を返せば「自分で計画を立てて動く力」が求められる仕組みです。
複数の口コミサイトでも、パソコン超初心者や自己管理が苦手な人にとってはハードルが高く、通っているだけで満足してしまうと成果が出にくいという指摘が見られました。
特に、決まった時間割がないことが「いつでも行ける」という安心感につながる人がいる一方で、「いつでも行けるからこそ後回しにしてしまう」という声も一定数見られます。
これは裏を返せば、無料カウンセリングの段階で自分の学習スタイルを正直に伝え、続けられそうかを確認しておけば防げる問題でもあります。
教室数の少なさに関する声
全国16校舎以上とはいえ、都道府県単位で見るとまだ教室のない地域も多くあります。
通学を前提に検討していた人が、最寄りの校舎までの距離を理由に候補から外したという口コミも複数見られました。
東京・神奈川・大阪・愛知など都市部には複数校舎がある一方で、地方在住だと車や電車で1時間以上かかるケースも珍しくありません。
フランチャイズ方式で拠点を広げている最中のため、今後さらに校舎数が増えていく可能性はあるものの、現時点では都市部に集中しているのが実情です。
ただし、この点はオンライン講座や教材一括購入プランを使えば解消できるため、通学圏外でもテックジム方式そのものは学べます。
指導スタイルの厳しさに関する声
複数の口コミサイトを確認したところ、指導が高圧的に感じられたという声や、初心者にはカリキュラムの難易度が高いという声も一定数見られました。
フィードバックが率直なぶん、優しく褒めて伸ばすタイプの指導を期待していた人ほどギャップを感じやすい傾向にあります。
座学の基礎解説を挟まずにゲーム開発やフォーム作成といった実践課題からスタートするため、プログラミングに初めて触れる人ほど最初の壁を高く感じやすいようです。
この難易度の高さは、裏を返せば「自走力が早く身につく設計」でもあるため、無料の公開講座で最初の壁の高さを事前に体験しておくのがおすすめです。
プログラミング自体が初めてという場合は、特にこの事前体験を省略しないほうがよいでしょう。
指導者との相性は校舎ごとに差が出やすい部分でもあるので、無料カウンセリングや体験入学で実際の雰囲気を確認してから決めると、入会後のギャップを減らせます。
悪い評判から見えた後悔を防ぐための対策
ここまでの悪い評判を踏まえると、入会前にいくつか対策しておくことで後悔を防ぎやすくなります。
入会前に確認しておきたい3つのこと
- 自分の生活リズムの中で、実際に通える曜日・時間帯を具体的にイメージしておく
- 最寄りの校舎までの所要時間と、オンライン受講で代替できるかを確認しておく
- 無料体験で、指導スタイルが自分に合いそうかを実際に確かめておく
特に、「安いから」という理由だけで即決せず、無料カウンセリングで学習スタイルとの相性を確認するひと手間が、後悔を防ぐ一番のポイントです。
テックジムの料金体系と学生シニア割
(出典:テックジム)
ここでは、料金の内訳と、遠方の人向けの教材購入プランについて解説します。
入会金33,000円・月額22,000円の内訳
テックジムの基本料金は、入会金33,000円(税込)・月額会費22,000円(税込)です。
この月額料金には、Python基礎コースやAIエンジニア養成コース、Ruby on Railsコースなど複数コースの取り放題が含まれており、コースを追加するたびに別料金が発生する仕組みではありません。
| プラン | 入会金 | 月額会費 |
|---|---|---|
| 通常プラン | 33,000円 | 22,000円 |
| 学生・60歳以上・障害者手帳をお持ちの方 | 33,000円 | 16,500円 |
学生・シニア向けの月額割引プラン
テックジムでは、中学生から大学生までの学生・60歳以上の方・障害者手帳をお持ちの方を対象に、月額会費が16,500円になる割引プランが用意されています。
入会金は通常プランと同じ33,000円なので、割引が効くのは月額会費のみという点は事前に把握しておきたいポイントです。
割引後の月額16,500円であれば、5か月通っても合計115,500円程度なので、通常プランよりさらに気軽に始めやすい水準になります。
校舎によっては入会金無料キャンペーンが実施されている時期もあるため、申し込み前に無料カウンセリングで最新の条件を確認しておくと安心です。
学割・シニア割の適用条件(学生証の提示や年齢確認の方法など)も校舎によって運用が異なる場合があるため、あわせて確認しておくとスムーズです。
教材一括購入プランとの料金差
通学が難しい人向けには、教材を一括購入して自宅で学ぶプランも用意されています。
例えばPython基礎コースの教材一式は132,000円(税込・1年間のSlack・Zoomサポート付き)で購入でき、月額プランより初期費用は高くなるものの、通学せずに同じカリキュラムを学べるのが特徴です。
「毎月通う時間が確保しにくいが、まとめて自己投資したい」という人にとっては、月額を12か月分払うより先に一括購入したほうが結果的に近い金額になるケースもあるため、通学頻度の見込みと合わせて比較しておくとよいでしょう。
目安として、入会金33,000円と月額22,000円を6か月分払うと合計165,000円になるため、半年以上通学が見込めない場合は、教材一括購入のほうが割安になるという考え方もできます。逆に半年以内に集中して通える見込みがあるなら、月額プランのほうが総額を抑えられるので、自分の生活スタイルに合わせて選んでください。
テックジムの自習型学習が続く人・続かない人の違い
ここでは、テックジムの口コミに共通する「主体性が必要」という評判の正体を、行動経済学の視点から掘り下げます。
自己効力感の高さが継続率を左右する理由
心理学では、「自分はこれをやり遂げられる」という感覚を自己効力感と呼びます。
テックジムのカリキュラムは、サンプルコードを少しずつ改良する小さな課題の積み重ねで構成されているため、「できた」という実感を短いサイクルで得やすい設計になっています。
例えばPython基礎コースは7つの章に分かれていて、じゃんけんゲームのような身近な題材から少しずつ難易度を上げていくため、途中でつまずいても「どこまでは理解できていたか」を振り返りやすい構成です。
この小さな成功体験の積み重ねが自己効力感を育て、次の課題にも自分から手を伸ばせるようになる、というのが自習型学習が続く人の典型的なパターンです。
「通い放題」がコミットメントデバイスとして働く仕組み
行動経済学には、あらかじめ環境を整えることで自分の行動を縛る「コミットメントデバイス」という考え方があります。
ジム通いが続かない人向けに月謝制のスポーツジムが存在するのと同じ理屈で、先に固定費というコストを発生させておくことで、後から発生する「行動する」というコストのハードルを下げる仕組みです。
月額料金を払って通い放題にしておくこと自体が、「せっかく契約したのだから行かないと損」という気持ちを生み、通学のハードルを下げる仕掛けになっています。
ジムの会費と同じ発想で、先に固定費を払っておくことで自分の腰の重さを動かす仕組みです。
逆に月額料金を払っていない独学だと、この「行かないと損」という後ろめたさが働かないため、忙しい時期にそのまま学習から離れてしまいやすい傾向があります。
挫折しやすい人に共通する行動の癖
一方で、悪い評判に多かった「主体性がないと成果が出ない」という声の背景には、共通した行動の癖があります。
分からないところがあっても自分から質問せず、そのまま手を止めてしまう人は、小さな失敗を放置したまま次の課題に進めなくなりやすいです。
これは裏を返せば、「分からなくなったら5分以内に質問する」というルールを自分の中で決めておくだけで、多くの人が防げる挫折の入り口でもあります。
実際、口コミの中には「最初の1週間だけ意識してすぐ質問するようにしたら、そのあとは自然に続けられた」という声も見られ、最初の数回の行動習慣が続く・続かないを分ける分岐点になっていることがうかがえます。
自習型学習を継続させる3つのコツ
ここまでの内容を踏まえると、テックジムで学習を継続させるためのコツが見えてきます。
自習型学習を続けるための3つのコツ
- 入会後1週間は必ず通う日をあらかじめカレンダーに入れておく
- 分からないことは自分で抱え込まず、5分考えたら質問する
- 「今日はここまでできた」を毎回記録して、小さな達成を可視化する
特に最初の1〜2週間の行動習慣が、その後続けられるかどうかを大きく左右するため、入会直後は意識的にペースを作っておくと、そのあとが楽になります。
テックジムが向いていない人の特徴
ここでは、公式サイトの受講条件や口コミの傾向をもとに、テックジムが向いていない人・向いている人をあえて言い切ります。
向いていない人の特徴
向いていない人の特徴
- 決まった時間に授業を受けないと不安になる人
- 質問するタイミングを自分で判断できない人
- 転職エージェントによる求人紹介まで一貫して受けたい人
テックジムには時間割に沿った授業がないため、「教えてもらう」姿勢のままだと高確率で足が止まります。
また、テックジム自体には転職エージェントのような求人紹介機能がないため、転職成功率の高さを最優先にしたい人にはコスパが悪くなりやすいです。
「転職保証」や「内定率〇〇%」といった実績を掲げるスクールと比べてしまうと、テックジムはあくまで学習環境の提供に特化したサービスだと理解しておく必要があります。
もっとも、これは裏を返せば「教わる時間」を減らした分だけ料金が安く抑えられているということでもあるので、転職支援が必要な場合は他のスクールと役割分担して使う手もあります。
実際に、テックジムでスキルの土台を作ってから、転職支援のあるスクールや転職エージェントに乗り換えるという使い方をしている人も見られました。
向いている人の特徴
向いている人の特徴
- 費用を抑えて長期的にプログラミングを学び続けたい人
- 仕事や家事の合間に少しずつ学習時間を確保したい人
- すでに独学である程度手を動かした経験がある人
特に、「学びたい気持ちはあるが、独学だと質問先がなくて止まってしまう」という人には、月額料金でいつでも質問できる環境が用意されているテックジムは相性がよいです。
すでに何らかの形でプログラミングに触れたことがあり、次の一歩として継続できる環境を探している人にも、ぴったりの選択肢です。
業務効率化や副業目的で、まずは低コストで手を動かしながら学びたい社会人にも向いています。
いきなり高額なコースに申し込むのが不安な人にとっても、月額制でまず数か月試せる気軽さは大きな安心材料になります。
すでに書籍や動画で独学を始めていて、次のステップとして質問できる環境がほしいと感じている人にも、違和感なく馴染みやすいはずです。
テックジムのコース内容と申し込みの流れ
ここでは、実際に選べるコースと、申し込みまでの具体的な流れを解説します。
Python基礎コースなど5つのコース
テックジムの月額会費には、以下の5コースが含まれています。
| コース名 | 主な内容 |
|---|---|
| Python基礎コース | 未経験者向けの入門コース。じゃんけんゲームからスクレイピングまで段階的に学習 |
| AIエンジニア養成コース | 機械学習・生成AIの活用を含む応用コース |
| Ruby on Railsコース | Webアプリ開発の基礎を学ぶコース |
| スマホアプリ開発コース | iOS/Androidアプリ開発の基礎コース |
| GASコース | Google Apps Scriptによる業務効率化を学ぶコース |
コースの途中変更もできるため、最初はPython基礎コースで自習型の学び方に慣れてから、目的に合わせて別コースへ移るという進め方もよく使われています。
公式サイトでは「業務効率化」「副業・起業」「趣味・教養」「就職・転職」という目的別の学び方も紹介されているため、コース選びに迷ったら自分の目的に近いカテゴリーから検討するとよいでしょう。
特にGASコースは、Excelやスプレッドシートの集計作業を自動化したい会社員からの需要が高いコースで、業務効率化という目的にもっとも直結しやすいコースのひとつです。
AIエンジニア養成コースは、生成AIをビジネスでどう使うかという実践的な内容を含んでおり、プログラミング未経験からでも今の生成AIブームに乗ってスキルを身につけたいという人に選ばれています。
無料カウンセリングから受講開始までの流れ
申し込みまでの流れはシンプルで、まずWEBカウンセリングを予約するところから始まります。
カウンセリングでは学習目的や生活リズムをヒアリングしてもらえるので、自習型のスタイルが自分に合いそうかをこの段階で率直に相談しておくのがおすすめです。
校舎が近くにある人は東京本校などでの体験入学、遠方の人は「ゼロからはじめるPython入門講座」といった無料の公開講座から試すこともできます。
この無料公開講座はこれまでに2万人以上が参加しているとされ、入会を決める前に「授業がない学習スタイル」を無料で体験できる貴重な機会になっています。
無料カウンセリングまでに準備しておくとよいこと
無料カウンセリングを有意義な時間にするためには、事前に準備しておきたいことがいくつかあります。
カウンセリング前に準備しておきたいこと
- 学習の目的(業務効率化・副業・転職など)を1つに絞っておく
- 平日・休日にそれぞれ何時間くらい学習時間を確保できるか整理しておく
- 自習型のスタイルが自分に合うか不安な点を質問リストにしておく
特に、「自分は決められた時間に学習する方が向いているか、自由な時間に学習する方が向いているか」を自己分析しておくと、カウンセリングでの相談がより具体的になります。
校舎見学の際は、実際に自習しているほかの受講生の様子や、質問対応の雰囲気を観察しておくと、入会後のイメージがつかみやすくなります。
年齢層や男女比、社会人と学生の比率なども校舎によって違いがあるため、自分と近い属性の受講生が多いかどうかも、あわせてチェックしておくとよいでしょう。
テックジムと他のプログラミングスクールとの比較
最後に、他の主要なプログラミングスクールとテックジムを比較してみましょう。
| 項目 | テックジム | RUNTEQ | ポテパンキャンプ |
|---|---|---|---|
| 料金 | 月額22,000円(定額制) | 577,000円〜(給付金適用後115,400円〜) | 440,000円 |
| 学習形式 | 対面・自習型(授業なし) | オンライン・自走型 | オンライン・自走型 |
| 転職支援 | なし | あり | あり(U29コース) |
| 給付金対象 | 非対応 | 専門実践教育訓練給付金 | 専門実践教育訓練給付金 |
| サービス | テックジム公式サイト | RUNTEQ公式サイト | ポテパンキャンプ公式サイト |
料金・学習形式で比較する
比較表からわかるとおり、テックジムは月額制、RUNTEQとポテパンキャンプは一括払いの転職コースという違いがあります。
RUNTEQとポテパンキャンプは専門実践教育訓練給付金の対象講座になっているため、条件を満たせば実質負担額を大きく抑えられますが、テックジムには給付金制度がありません。
学習期間で見ても、RUNTEQ・ポテパンキャンプが数か月間で転職を目指す設計であるのに対し、テックジムは「いつまでに終える」という期限を自分で決められる点が対照的です。
そのため、「まず低コストで独学の延長として学びたい」ならテックジム、「本気で転職まで支援してほしい」なら給付金対象のスクールという住み分けになります。
どんな人にどのスクールが向いているか
転職支援の実績が気になる人には、RUNTEQやポテパンキャンプのようなスクールも比較候補に入ってきます。
RUNTEQの詳しい評判はRUNTEQの評判・口コミ|メリットと料金・給付金を解説で、ポテパンキャンプの詳しい評判はポテパンキャンプの評判記事でそれぞれ詳しく解説しています。
「まずは安く独学の延長で試したい」という人はテックジム、「転職までの支援体制を重視する」という人は給付金対象のスクールを軸に検討するとよいでしょう。
他のAI・プログラミングスクールも幅広く見比べたい場合は、AIが学べるプログラミングスクール比較11選|目的別の選び方もあわせて参考にしてみてください。
料金以外に確認しておきたい比較ポイント
料金や学習形式だけでなく、卒業後の進路イメージも比較の軸として押さえておきたいところです。
RUNTEQやポテパンキャンプは自社開発企業への転職を主な出口として設計されているのに対し、テックジムは転職・副業・業務効率化・趣味など出口を限定していません。
「転職したい業界・企業のイメージがすでに固まっている」という人は転職支援があるスクール、「まずはプログラミングという選択肢に触れてみたい」という人はテックジムのような間口の広いスクールから検討を始めるのが現実的です。
テックジムの評判に関する質問
Q:テックジムの評判は本当に信頼できますか?
A:良い評判・悪い評判のどちらも、料金の安さと自習型ゆえの自己管理の必要性という同じ特徴の表と裏として一貫しています。極端に良い口コミ・悪い口コミだけを見るのではなく、両方を踏まえて自分に合うかを見極めてください。
Q:テックジムはプログラミング未経験でも大丈夫ですか?
A:Python基礎コースは未経験者を前提に設計されていますが、座学の基礎解説が少ないぶん最初の課題を難しく感じる人もいます。パソコン操作そのものに不安がある場合は、その旨を無料カウンセリングで伝えておくと、進め方について事前にアドバイスをもらえます。無料の公開講座や体験入学で難易度を事前に確認しておくと安心です。
Q:テックジムに転職サポートはありますか?
A:現時点でテックジム自体に転職エージェント機能はありません。学習環境の提供に特化したサービスのため、求人紹介や書類添削といったサポートは含まれていません。転職活動は自分で進めるか、転職支援のあるスクール・エージェントと役割分担して使う人が多いです。
Q:教材だけ購入して独学することはできますか?
A:可能です。Python基礎コースなどは教材一括購入プランが用意されており、1年間のSlack・Zoomサポート付きで通学せずに学べます。近くに校舎がない人や、まとまった自己投資をして一気に学びたい人に向いている選択肢です。
Q:テックジムはいつでも退会できますか?
A:月額制のため、通う必要がなくなった時点で退会の手続きを取れば、翌月以降の費用は発生しません。ただし休会中も一部費用がかかるケースがあるという口コミもあるため、退会・休会の条件は無料カウンセリングの段階で確認しておくと安心です。
まとめ
テックジムは、月額22,000円という安さと自習型学習の相性次第で評価が大きく分かれるスクールで、自己効力感を積み上げられる人には高コスパな選択肢です。
この記事の要点
- 料金は入会金33,000円・月額22,000円の定額制で、他社の3〜4分の1程度
- 良い評判の中心は「コスパの高さ」「続けやすさ」「現役エンジニアのサポート」
- 悪い評判の中心は「主体性が必要」「教室数の少なさ」「転職サポートなし」
- 学生・シニアは月額16,500円、教材一括購入プランは132,000円から選べる
- 受け身の姿勢のままだと挫折しやすく、自分から質問できる人ほど相性がよい
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