「RUNTEQの転職実績って実際どうなの?」
「RUNTEQの内定率や年収のデータを見てから申し込みを決めたい!」
RUNTEQは受講料が60万円を超えるコースもあるスクールなので、申し込み前に「本当に転職できるのか」「内定率や年収の数字に根拠はあるのか」を確認しておきたい方が多いはずです。
この記事では、RUNTEQの転職実績を公式サイトが公表している数値と、卒業生147名を対象にした最新調査の両方から整理し、内定率・就職先・年収の実態までまとめました。
結論からお伝えすると、RUNTEQの転職実績は「自社開発企業への転職」という軸で見ると際立って強く、卒業生の8割以上が自社開発・受託開発という開発体制の整った企業に着地しています。ただし、この実績は学習時間を確保できた受講生のデータである点も踏まえて読み進めてください。
ここでは、以下の内容について詳しく解説します。
この記事の結論
- RUNTEQの内定率・転職成功までの実際の数字
- RUNTEQ卒業生の転職先事例と自社開発企業に強い理由
- RUNTEQ卒業生の年収の実態と転職後のキャリア推移
- RUNTEQの転職実績を活かせる人・活かせない人の違い
RUNTEQの転職実績・内定率の全体像
(出典:RUNTEQ)
RUNTEQの転職実績を数字で理解するために、まずは公式サイトが公表しているデータと、卒業生を対象にした最新調査のデータを整理します。
ここでは、以下の内容について詳しく解説します。
RUNTEQの転職実績の基本データ
- 公式サイトが公表する就職率とその集計条件
- 1,000時間・5〜9ヶ月の学習量と受講料
- 卒業生147名を対象にした2026年調査の概要
RUNTEQの転職実績の基本データ(内定率・受講期間・受講料)
RUNTEQの公式サイトには「卒業後のWeb企業就職率 94%」という数字が掲載されています。
ただし、この数字には注記があり、「所定の学習を履行し、RUNTEQ Agent経由で転職活動を行った方」を対象にした、2023年1月〜6月の統計という条件付きのデータです。
「全受講生のうち94%が転職できる」という意味ではなく、最後までやり切った人を対象にした数字である点は、申し込み前に理解しておいたほうがよいポイントです。
受講期間は5〜9ヶ月、総学習時間は1,000時間が目安とされています。
受講料はWeb開発スタンダードコースで657,000円(税込)ですが、専門実践教育訓練給付制度を利用すれば最大80%(上限525,600円)が支給される仕組みです。
この記事では、こうした公式データに加えて、より新しく詳細な一次データも参照します。
この記事で使う一次データの出典
- 調査主体:株式会社RUNTEQ
- 調査日:2026年2月9日〜2月15日
- 対象:RUNTEQ卒業生(就職成功者)147名・Webアンケート
公式サイトの94%という数字だけでは、実際にどんな転職活動を経て、どんな企業に着地しているのかまではわかりません。
受講料と給付金適用後の実質負担額
転職実績を評価するうえで、投資した金額に見合う結果かどうかも無視できないポイントです。
Web開発スタンダードコースの受講料は657,000円(税込)ですが、専門実践教育訓練給付制度の対象コースでもあります。
条件を満たせば、受講開始から6ヶ月時点で50%、修了後に雇用保険へ加入していればさらに20%、賃金が5%以上上昇していればさらに10%が支給される仕組みです。
すべての条件を満たした場合、実質負担額は約131,400円まで下がります。
分割払いを選べば月々27,700円からの支払いにも対応しているため、まとまった資金がなくても申し込みやすい設計です。
この受講料と年収の伸びしろを照らし合わせて考えると、投資に見合うかどうかを判断しやすくなります。
2026年最新調査でわかった転職成功の実態
(出典:株式会社RUNTEQ「RUNTEQ生 就職実態レポート2026」プレスリリース)
2026年2月に卒業生147名へ実施された調査によると、応募10社以内で内定を獲得した人は67.9%、20社以内まで広げると85.0%に達しています。
平均応募社数は14社で、「何十社も落ち続けてようやく1社」というイメージとは異なる結果です。
内定までの期間についても、就職活動開始から3ヶ月以内に内定を承諾した人は77.6%という結果でした。
年代別に見ると、20代は81.8%、30代でも70.8%が3ヶ月以内に内定を承諾しており、「30代は転職に時間がかかる」という一般的なイメージよりも短期間で決着している点は注目に値します。
この調査では、応募社数や内定までの期間だけでなく、リモートワークの実現率や年収の推移まで細かく可視化されています。
RUNTEQ卒業生の転職先事例と自社開発企業に強い理由
RUNTEQの転職実績を語るうえで欠かせないのが、「自社開発企業に強い」という特徴です。
ここでは、以下の内容について詳しく解説します。
RUNTEQの転職先事例と自社開発企業への強さ
- 具体的な転職先企業の事例
- 自社開発・受託開発・SES、それぞれの内定割合
- SES・客先常駐に配属される場合の注意点
- 内定までの期間を延ばさない企業探しの考え方
転職先企業の事例で見る自社開発企業への強さ
複数の口コミサイト・調査記事で紹介されている転職先の一例としては、チームラボ、GMOメディア、iCARE、Relic、アルサーガパートナーズ、L&E Groupといった企業名が挙がっています。
いずれも自社サービスの開発や受託開発を手がける企業で、「未経験からいきなり客先常駐」というイメージとは異なる着地先が目立ちます。
こうした転職先の傾向は、RUNTEQを運営する株式会社RUNTEQ自体がシステム開発の実績を持ち、実務で使われている技術をカリキュラムに反映していることと無関係ではないはずです。
キャリアアドバイザーが紹介する企業は、RUNTEQの卒業生を過去に採用した実績のある企業が中心になっているようです。
採用側もカリキュラムの内容を把握しているため、書類選考の段階でスキルレベルのミスマッチが起きにくいという仕組みになっています。
提携企業は約80社にのぼるとされており、紹介の幅は決して狭くありません。
従業員規模で見ると、数十人から数百人規模のIT・Web系企業が中心で、いわゆる大手企業への転職事例は多くありません。
ここは「知名度の高い大企業を目指したい」という人には、やや物足りない部分だといえるでしょう。
一方で、規模の小さい自社開発企業ほど、若手や未経験者にも裁量のある業務を任せてもらいやすいという傾向があります。
企業規模の大きさよりも、実務経験を積める環境かどうかを優先したい人にとっては、むしろ相性の良い転職先だといえるでしょう。
自社開発・受託開発・SES、それぞれの内定割合
2026年の卒業生調査によると、内定先の事業形態は自社開発企業が53.1%、受託開発企業が27.9%で、合計81.0%が開発体制の整った環境でキャリアをスタートしています。
残りの約2割がSES・客先常駐などその他の形態という計算です。
この割合の高さは、RUNTEQのカリキュラムが「答えを教える」より「自分で考えて実装する」設計になっていることと関係していると考えられます。
単に技術を暗記するのではなく、企画から運用まで一貫して経験するオリジナルアプリ開発を通じて、自社開発企業が求める「事業に関与できる人材」に近い状態で転職活動に臨めるからです。
出典:株式会社RUNTEQ「RUNTEQ生 就職実態レポート2026」
自社開発企業を目指すうえでの注意点
- 自社開発企業は求人数自体がSESより少なく、選考倍率が上がりやすい
- 配属先の業界・事業内容にこだわりすぎると、選択肢が一気に狭まる
- 入社後は仕様が固まっていない状態で開発を進める場面が増え、裁量と同時に責任も大きい
「自社開発なら何でもいい」というより、「どんな事業に関わりたいか」まで考えて企業探しを進めたほうが、入社後のミスマッチは防ぎやすくなります。
SES・客先常駐に配属される場合の注意点
残り約2割にあたるSES・客先常駐という形態についても、正しく理解しておいたほうがよいでしょう。
SESは複数の現場を経験できるため、幅広い業界の開発案件に触れられるというメリットがあります。
一方で、常駐先が変わるたびに人間関係や開発環境が変わり、腰を据えてサービスを育てる経験は積みにくいという側面もあります。
「自社開発企業一本で探していたつもりが、選考が難航してSES企業に着地した」というケースも実際には存在するようです。
キャリアアドバイザーとの面談では、こうした事業形態ごとの特徴を踏まえたうえで、自分の希望に近い企業を優先して紹介してもらえる仕組みになっています。
希望と現実にギャップが出そうな場合は、早い段階で率直に相談しておくと、後になって落胆せずに済みます。
内定までの期間を延ばさない企業探しの考え方
入社形態にこだわりすぎて選考が長引くと、内定までの期間そのものが延びる副作用も無視できません。
2026年調査で「応募20社以内で85.0%が内定」という結果が出ている背景には、事業形態の希望に一定の柔軟性を持たせた受講生が多いことも影響していると考えられます。
第一志望にこだわりすぎず、優先順位を2〜3段階に分けて企業を検討する姿勢が、結果的に転職活動全体の期間を短縮しているようです。
「自社開発企業でなければ意味がない」と極端に絞り込むより、受託開発企業も候補に含めたほうが、内定までの時間と選べる企業の幅は広がります。
RUNTEQ卒業生の年収の実態と転職後のキャリア推移
転職実績を見るうえで、内定率と同じくらい気になるのが年収の実態です。
ここでは、以下の内容について詳しく解説します。
RUNTEQ卒業生の年収の推移
- 転職1年目の年収相場
- 3年目以降の年収の伸び方
- 年収が伸びる人に共通する働き方の特徴
転職1年目の年収相場
2026年調査によると、未経験からの転職1年目の年収は350万〜450万円が一般的な水準とされています。
前職の年収によっては、転職直後は年収が下がるケースも珍しくありません。
特に営業職や前職での役職手当がついていた人ほど、この「一時的な下がり幅」に驚くことがあるようです。
ただし、これは未経験からのキャリアチェンジではよくあることで、RUNTEQに限った話ではありません。
大事なのは、1年目の年収だけで転職の成否を判断しないことです。
開発環境・学べる技術・キャリアの伸びしろまで含めて、中長期の視点で判断してください。
3年目以降の年収の伸び方
同じ調査では、入社3年目には450万〜600万円以上の層が大幅に増加し、4年目以降は約3割が年収700万円を超えるという推移が示されています。
1年目の年収だけを見て「思ったより低い」と感じても、実務経験を積んだ後の伸び幅を含めて考えると印象は変わってきます。
年収が伸びる人に共通するのは、Ruby on Rails以外の技術スタックにも幅を広げている点です。
実際、調査対象者はTypeScript、JavaScript、Python、Go、PHP、Javaなど、学習時に軸としたRuby以外の言語でも活躍しているというデータが出ています。
自社開発企業に転職すると、事業の成長にあわせて新しい技術を学ぶ機会が自然に増えるため、1つの言語に固執しない柔軟さが年収の伸びに直結しているのだと考えられます。
2026年調査で示された年収の推移を整理すると、次の表のとおりです。
| 経過年数 | 年収の目安 |
|---|---|
| 1年目 | 350万〜450万円が一般的 |
| 3年目 | 450万〜600万円以上の層が大幅増加 |
| 4年目以降 | 約3割が700万円超を実現 |
この推移からわかるのは、転職直後の年収よりも、3年目以降にどれだけ伸びるかで最終的な満足度が変わるということです。
1年目の年収だけを見て「スクール代のほうが高くついた」と早合点するのは、正直もったいないと思います。
未経験からのキャリアチェンジでは、転職直後の年収が前職の水準を下回ること自体は珍しくありません。
重要なのは、その後どれだけのペースで挽回できるかです。
RUNTEQ卒業生の場合、4年目以降に約3割が700万円を超えるという数字は、未経験スタートの平均的なキャリアパスと比べても悪くない伸び方だといえるでしょう。
年収が伸びる人に共通する働き方の特徴
年収の伸び方には、転職先の事業形態も影響しています。
自社開発企業では、サービスの成長にあわせて裁量の大きい役割を任されやすく、それが評価や昇給に反映されやすい傾向があります。
受託開発企業やSESの場合は、案件単価や契約形態によって昇給のペースが変わりやすいため、同じ「開発体制の整った環境」でも年収の伸び方には差が出ることを理解しておいてください。
転職後さらに長期的な年収アップやフリーランス化まで見据えたい場合は、フリーランスエンジニアで年収1000万を達成する7つの条件も判断材料として参考にしてみてください。
RUNTEQの転職・就職サポート体制と口コミからわかる評価
RUNTEQの転職実績は、サポート体制の設計と切り離せません。
ここでは、以下の内容について詳しく解説します。
RUNTEQの転職サポートと評価
- キャリアアドバイザーによる転職サポートの内容
- 技術面接対策と相談窓口の使い分け
- 転職成功者の口コミからわかる評価
キャリアアドバイザーによる転職サポートの内容
RUNTEQの転職サポートは、自己分析・書類添削・面接対策・企業探しという4段階で構成されています。
学習期間中から自己分析を進め、過去の経歴をエンジニアとしての強みに結びつけるアドバイスを受けられる点が特徴です。
面接対策では、一般的な志望動機の受け答えだけでなく、技術選考を想定した練習まで用意されています。
公式サイトによると、自己分析面談の満足度は94%、面接対策の満足度は97%と、いずれも高い水準を維持しています。
期間の制限なくサポートを受けられる点も、じっくり転職活動を進めたい人には安心材料です。
技術面接対策と相談窓口の使い分け
特に評価されているのが、エンジニア特有の技術面接まで踏み込んだ対策です。
一般的な志望動機の受け答えだけでなく、「なぜこの実装にしたのか」「他にどんな方法があったか」といった、コードの背景を問う質問への対応まで練習できる仕組みになっています。
暗記した回答をそのまま話すのではなく、自分の言葉で技術的な判断を説明できるようになることを重視した内容です。
この練習を経ているかどうかが、書類選考後の技術面接での通過率に影響していると考えられます。
相談窓口も、AI講師・現役エンジニア講師・キャリアアドバイザーの3系統に分かれています。
学習内容の質問はAI講師や現役エンジニア講師、転職活動の進め方やメンタル面の相談はキャリアアドバイザーというように、内容に応じて窓口を使い分けられる仕組みです。
「誰に相談すればいいかわからない」という迷いが起きにくいのは、地味に見えて転職活動を継続するうえで大きな支えになります。
転職成功者の口コミからわかる評価
複数の口コミサイトに寄せられた評価を確認すると、営業職や事務職など、エンジニアとは畑違いの職種から転職に成功したという声が目立ちます。
「未経験でも自信を持って転職活動できた」という声が多い一方で、「学習と就職活動の両立がハードだった」という声も一定数見られました。
転職サポートの手厚さと、学習量の多さは表裏一体の関係にあるという点は理解しておいたほうがよいでしょう。
働き方の柔軟性についても、2026年調査ではリモートワークを含む働き方を実現した人が65.3%という結果が出ています。
内訳は、フルリモートが16.3%、月1〜3日出社が7.5%、週1〜2日出社が17.0%、週3〜4日出社が24.5%と、完全出社ではない働き方が過半数を占めています。
働き方の柔軟性は、転職先の事業形態によっても差が出やすい部分です。
自社開発企業やスタートアップはリモートワークを前提にした採用を行っているケースが多く、受託開発企業はプロジェクトの契約条件によって出社頻度が変わりやすい傾向があります。
「リモートワークを最優先したい」という希望がある場合は、無料相談やキャリアアドバイザーとの面談で、その点を明確に伝えておくことが大切です。
RUNTEQの転職実績を活かせない人・向いていない人
ここまで紹介してきた転職実績は、あくまで「学習をやり切った人」を対象にした数字です。
ここでは、以下の内容について詳しく解説します。
RUNTEQの転職実績を活かせない人
- 学習時間を確保できず内定率の実績を再現できない人
- 自社開発企業へのこだわりが弱い人
- RUNTEQの転職実績が活きる人の条件
学習時間を確保できず内定率の実績を再現できない人
1,000時間の学習を5〜9ヶ月でこなすには、平日2〜3時間・休日6〜8時間程度の学習時間が必要になります。
この学習時間を確保できない人は、紹介した内定率・年収の実績をそのまま再現するのは難しいと考えてください。
「スクールに入れば自動的に内定率に乗れる」という誤解を持ったまま申し込むと、学習の途中で挫折し、転職活動そのものにたどり着けないリスクがあります。
目安として、平日・休日ともに継続して学習時間を確保できるかを、申し込み前に一度シミュレーションしてみてください。
それが難しいと感じるなら、学習期間を長めに取れる月額制のスクールのほうが挫折しにくいかもしれません。
自社開発企業へのこだわりが弱い人
RUNTEQの転職実績が強いのは、あくまで「自社開発企業への転職」という軸です。
自社開発以外でもよいと考えているなら、他の選択肢のほうが早く転職できる場合があります。
SESや客先常駐でもよいのでとにかく早くエンジニアとして働き始めたい人にとっては、RUNTEQの1,000時間というカリキュラムはオーバースペックになりかねません。
独学とAIの組み合わせでどこまで対応できるかの判断基準は、プログラミングスクールは不要になった?AI独学の可能性と選び方でも詳しく整理しているので、あわせて参考にしてください。
また、「とにかく早く収入を安定させたい」という人にとっても、5〜9ヶ月という受講期間は決して短くありません。
その間は収入が途絶える、あるいは今の仕事と両立しながら学習する負荷を背負うことになります。
転職までの期間そのものを最短化したい人は、受講期間が短いスクールと比較したうえで判断したほうが後悔は少ないはずです。
RUNTEQの転職実績が活きる人の条件
RUNTEQの転職実績が活きるのは、「自社開発企業への転職」という目標を明確に持ち、そのために時間を投資できる人だといえます。
逆に言えば、この2つの条件さえ満たせていれば、年齢や現在の職種は大きなハンデにはなりません。
実際に2026年調査でも、30代でも70.8%が3ヶ月以内に内定を承諾しているというデータが出ており、年齢そのものより「覚悟と時間の使い方」が結果を左右していることがうかがえます。
逆に、この2つの条件を満たせないまま申し込んでしまうと、高い受講料を払ったにもかかわらず、紹介した内定率・年収のどちらの実績にも届かないという結果になりかねません。
申し込み前の無料相談は、こうしたミスマッチを防ぐための最後の確認機会でもあります。
自分の生活リズムと転職への本気度を、担当者に率直に伝えたうえで判断してください。
他のプログラミングスクールとRUNTEQの転職実績を比較する
RUNTEQの転職実績を検討するなら、同じくWeb系エンジニア転職に強い他のスクールとも比較しておくと判断しやすくなります。
RUNTEQ・ポテパンキャンプ・ディープロの転職実績比較表
転職実績を訴求している代表的な3社を、内定率・年収の目安・受講期間という3つの観点で比較しました。
ポテパンキャンプは受講料無料・エンジニア職就職率98%という強みがありますが、29歳以下限定という年齢制限があります。
ディープロは内定保証制度があるため、「転職できなければ払った分が無駄になる」という金銭的リスクを抑えたい人には安心材料になるでしょう。
受講期間の違いにも注目してください。
ポテパンキャンプは3ヶ月と短期間ですが、その分カリキュラムの密度は高くなります。ディープロは4〜10ヶ月とコースによって幅があり、フルタイム・パートタイムなど学習ペースを選べる柔軟さが特徴です。
RUNTEQの5〜9ヶ月・1,000時間という学習量は、この3社の中では中間から長めの部類に入ります。
短期間での転職を最優先するなら、学習量と転職実績のバランスを他の2社ともあわせて比較しておくと納得感のある選択がしやすくなります。
年齢制限に引っかかる30代以降の人や、自社開発企業への転職実績を数字で重視したい人には、RUNTEQが有力な選択肢になるはずです。
Web系以外の実績データも比較したい場合は、AIが学べるプログラミングスクール比較11選|目的別の選び方で他の選択肢も確認してみてください。
比較表だけで決めず、転職実績の「集計条件」まで見比べる視点も持っておいてください。
この記事の冒頭で触れたとおり、同じ「内定率」でも、全受講生を母数にした数字なのか、就職成功者だけを母数にした数字なのかで、実態は大きく変わります。
各スクールの無料相談では、こうした集計条件を遠慮なく質問して、納得したうえで申し込みを決めてください。
受講期間と転職実績のバランスだけでなく、給付金の対象コースかどうかも比較の軸に入れておくと、実質的な費用対効果まで踏み込んで判断できます。
RUNTEQ・ディープロはいずれも専門実践教育訓練給付制度の対象コースがある一方、ポテパンキャンプは受講料自体が無料のため給付金の対象外です。
「受講料は高いが給付金で抑えられる」のか「そもそも受講料が発生しない」のか、自分にとってどちらが有利かは、雇用保険の加入期間などの条件によっても変わってきます。
いずれのスクールも無料相談を実施しているので、転職実績の数字だけで決めず、実際に話を聞いたうえで比較してから決めてください。
RUNTEQの転職実績に関する質問
Q:RUNTEQの内定率は本当に94%ですか?
A:公式サイトに掲載されている94%という数字は、所定の学習を履行し、RUNTEQ Agent経由で転職活動を行った方を対象にした2023年1〜6月の統計です。全受講生の中での割合ではないため、集計条件を理解したうえで参考にしてください。より新しいデータとしては、2026年調査で応募10社以内での内定が67.9%という結果が出ています。
Q:RUNTEQの転職先にはどんな企業がありますか?
A:チームラボ、GMOメディア、iCAREなど、自社開発企業を中心とした転職先事例が紹介されています。2026年調査では自社開発企業53.1%・受託開発企業27.9%、合計81.0%が開発体制の整った環境に着地しているというデータもあります。
Q:RUNTEQ卒業生の年収はどのくらいですか?
A:転職1年目は350万〜450万円が一般的な水準です。3年目には450万〜600万円以上の層が増え、4年目以降は約3割が700万円を超えるという推移が2026年調査で示されています。1年目の年収だけで判断しないことが大切です。
Q:30代からでもRUNTEQで転職できますか?
A:2026年調査では、30代でも70.8%が就職活動開始から3ヶ月以内に内定を承諾しており、年齢を理由に大きく実績が下がるわけではないという結果が出ています。ただし年齢が上がるほど転職市場での競争が厳しくなるのは事実なので、無料相談で自分の状況を具体的に確認しておくと安心です。
Q:RUNTEQの転職実績と他スクールの実績、どちらを信用すべきですか?
A:数字を比較する際は、集計対象の条件(全受講生か、就職成功者のみか)や調査時期を必ず確認してください。
この記事で紹介したように、同じスクールでも「94%」と「67.9%」のように文脈が異なる数字が併存することがあります。気になるスクールがあれば、公式の注記まで必ず確認したうえで比較してください。
まとめ
RUNTEQの転職実績は、自社開発・受託開発企業への内定が81.0%という「開発体制の整った環境への転職」に強みがあるスクールです。
ただし、この実績は1,000時間の学習をやり切った人のデータであり、誰でも自動的に再現できる数字ではありません。
この記事の要点
- 公式サイトの内定率94%は2023年1〜6月・条件付きのデータ
- 2026年調査では応募10社以内での内定67.9%、3ヶ月以内の内定承諾77.6%
- 内定先は自社開発53.1%+受託開発27.9%で合計81.0%、リモートワーク実現率65.3%
- 年収は1年目350〜450万円→4年目以降約3割が700万円超という推移
- 実績を活かせるのは、学習時間を確保でき、自社開発企業への転職を明確に望む人
数字の根拠まで理解したうえで比較すると、自分に合うかどうかの判断はぐっとしやすくなります。
気になった方は、まずは無料相談でRUNTEQの転職実績と自分の状況を照らし合わせてみてください。
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